化粧糠糀シリーズの和洋菓子「ヌカリン・ヌカポン・ヌカチョ」の公式サイトです。

ぬかのご褒美

思いやりのお菓子できました。


ヌカリン、ヌカポン、ヌカチョは
お年寄りからお子様まで気軽に食べられるお菓子でありながら
体に優しい栄養素や機能性成分も含まれているお菓子なのです。
それぞれに3種の味わいを持つスイーツとして
お手軽に楽しみいただけます。


ぬかのご褒美とは


〔化粧糠糀シリーズ〕
ぬかのご褒美
〔糀なお菓子で甘美なひととき〕

思いやりのお菓子「ぬかのご褒美」のラインナップ
ヌカリン、ヌカポン、ヌカチョは、
糠(ぬか)との出会いから生まれたお菓子です。
白糠(しろぬか)は化粧糠(けしょうぬか)とも言い
糠は発酵することで糀(こうじ)となり
化粧糠糀(けしょうぬかこうじ)と呼べるようになります。

化粧糠糀の中には、糀の発酵成分や多様な栄養素が含まれており
私たちはその糀の恵みをお菓子の中に取り込むことに成功しました。

ヌカリン、ヌカポン、ヌカチョには
これまでお菓子には殆ど使われて来なかった糀の発酵成分が含まれ
消化吸収をサポートする
抗酸化作用を示す
酵素、ビタミン、アミノ酸、グルタチオン… ほか
多数の栄養素が残されています。

お年寄りからお子様まで
気軽に食べられるお菓子でありながら
体に優しい栄養素や機能性成分も含まれているお菓子なのです。
それぞれに3種の味わいを持つスイーツとして
お手軽に楽しみいただけます。

ぬかのご褒美
(糀のめぐみとは)

化粧糠糀シリーズ「ぬかのご褒美」には
皆さんの健康美に貢献する成分が含まれています。

私たちは山形大学での測定検証を幾度となく試す過程で、
化粧糠糀には、豊富な有効物質が多数含まれており
更には緑茶並みのポリフェノールが含まれ
高い抗酸化活性が際立っているという結果を得ました。

α-アミラーゼ
プロテアーゼ
リパーゼ
ペクチナーゼ
グルタチオン
ギャバ
オルニチン
ビタミン類
糖類
ペプチド類
アミノ酸類

精製段階における測定値からの発見もあり
白糠を発酵させて糀にした場合の方が
栄養成分がより多くなり、機能性も高まるという
ワクワクするような成果をも発見できたのです。

その中でも私たちが注目したのは
グルタチオンと、α-アミラーゼでした。

グルタチオンには
「体のサビ落とし効果」とでも言いましょうか
一般的に腐敗や老化の原因となるものが活性酸素と言われています。
グルタチオンには、その活性酸素を抑制する効果があり
細胞の若返りが期待されます。

α-アミラーゼは
人間の唾液の中に含まれている成分であり、
デンプンを分解する働きがあり腸内を整え、活性を助け
消化吸収をサポートしてくれる効果が期待されます。

私たちは、これらさまざまな酵素や代謝物質を「酵素活性の力」と定義づけ
それらの力を活かしたまま、どうしたら食品として成立させられるのか
幾たびもの試行錯誤を続けてきた結果、ついに
糀の恵(こうじのめぐみ)を
お菓子の中に入れ込むことに成功したのです。

それが
〔化粧糠糀シリーズ〕
ぬかのご褒美

安心して食べられるお菓子を提供したいという願いをこめて
丁寧に手作りさせてもらっています。
ですから、そんなに多くは生産できませんが
お手にとってくれた方々に喜んでもらえたら幸いです。

 
 

おもてなしから
思いやりのお菓子を目指して
(開発ストーリー)

創業 明治30年(1897年)西塚菓子店の三代目であり
株式会社 明友の創立者、
西塚義治会長は
平成30年12月9日
享年78歳で旅立ちました。

化粧糠糀シリーズの開発のいきさつは
西塚義治会長と糠(ぬか)との出会いにさかのぼります。

長きに渡り、お菓子での「おもてなし」を提唱し
さまざまな自社オリジナル商品の
製造・販売に携わってきた中で
自身の病を通じて見えてくる健康の大切さにも
気づかされていきます。

そして

米糠(こめぬか)の優れた側面に出会うことになり
お菓子の未来へと繋いでいける新たなる構想が見えてきます。

これまで捨ててきた米糠(こめぬか)の
成分を見直し、利用したい。

美味しいだけでなく母親が子供に食べさせたいと思うような
体に良い食品を作りたい。

お菓子は日常のコミュニケーションツールとして
自分や大切な人の未来へと繋いでいける食品でありたい。

そういう想いを
「思いやりの お菓子」
として広めてゆく。

成分や栄養素の解析、機能性の保持の為に
山形大学 大学院 理工学研究科(木島研究室)と共同研究での検証を進め
そうしてできたのが

〔化粧糠糀シリーズ〕
ぬかのご褒美

だからこそ美と健康をサポートしながら
お手軽に楽しんでもらえるお菓子と言えてしまうのです。

 
 

自然屋作兵衛
(しぜんやさくべえ)

自社の畑で農作物を育て、そこで獲れた作物を原料に、
食品の製造へと繋いでいく為に、
(株)明友の合同会社(農産部)として設立されたのが自然屋作兵衛です。

 
 

□自然屋作兵衛のブランドポリシー□

・素材へのこだわり
・美味しさと健康美の追求
・地域性を大事に人と人を繋ぐモノ作り

自然屋作兵衛では
消費者・環境の変化に対応した健康的な商品作りを理念として
地域から発信する文化と、美味しく体にも良い製品の
創作と生産を進めていきます。

私たちの志を象徴するのがこのマーク
覚えておいてくださいね。

 
 

ぬかのご褒美
(ラインナップのご紹介)

『ヌカポン(つや姫&苺チョコ)』

日本では昔から馴染み深いお菓子として
親しまれているポン菓子。
穀物を機械の熱と圧力を加え、膨張させたのが
ポン菓子と呼ばれるモノになります。
ヌカポンには山形産のお米「つや姫」をポンとして使用し
ストロベリー味のチョコと合わせてあります。
苺味なテイストとポンの
素朴な軽やかさをお楽しみいただけます。

『ヌカチョ(ラスク&ホワイトコーティング)』

パン生地を焼き上げたラスクに
ホワイトチョコをコーティングしたシンプルな逸品ですが
あえて焼き目は削り、落としチョコがより染み込むように工夫しました。
乳白色のチョコは、まるで糀の塊のようにも見えませんか?
もちろん本当の意味で糀の発酵からの
酵素や他の成分も含まれているんですよ。

『ヌカリン(花林糖&蜜&黒砂糖)』

花林糖(かりんとう)といえば棒状のものを連想しますが
食べやすさを意識して、口でも行けそうな小ささをイメージしました。
そして表面の黒砂糖にまぶしてある粒々はまさに糀そのもの。
昔ながらの花林糖の歯ごたえと共に
「食べる糀」をご賞味ください。

 
 

発酵成分の解析と検証
(山形大学,ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社)

西塚義治会長から
化粧糠糀(けしょうぬかこうじ)を活かした
「思いやりのお菓子」
という構想が提唱された後に
ではその「思いやり」の根拠となるのは
一体どういうものなのだろうか?
という疑問が発生しました。

その答えを模索する中で導き出されたのは
「栄養成分の裏づけ」という課題でした。

そこで私たちは米糠糀を発酵させた時に
含まれている栄養素の分析を
山形県鶴岡市のヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社に
依頼し、解析してもらったり
山形県米沢市の山形大学 大学院 理工学研究科(木島研究室)では酵素及び
米糀に関する専門的見識を聞きながら
繰り返し成分解析を依頼する流れから
学術的にも共に追求して行けるテーマ性だということで
米糠糀の共同研究という画期的な開発スタンスに移行して行けたのです。

そこでは色んな事が検証されてきました。
発酵成分の中にどのような成分が含まれており

人体にとって有効な成分とは何なのか

酵素、グルタチオンの効力とは

糀の栄養成分を残したままお菓子するには

どのような製造方法が良いのか等々…、検証項目は多岐に及び

そうして完成したのが
〔化粧糠糀シリーズ〕
ぬかのご褒美
(ヌカポン、ヌカリン、ヌカチョ)
なのです。

 
 

「思いやりお菓子」のテーマ性に含まれている要素として

お手軽に取れるお菓子の中にも
それぞれにしっかり栄養成分が含まれている事

自身も安心して食べられ
他の人にも進められる栄養成分である事

食べやすい大きさである事…、などを
開発部では掲げていました。

それらの項目を科学的な測定と検証を元に
数値的にも実証して行けたと自負しております。

 
 

株式会社 明友(めいゆう)

企業名 株式会社明友
代表取締役 西塚耕一
設立 1971年
資本金 4000万
本社所在地 〒999-4223尾花沢市大字五十沢字前森山1432番地1
業種食料品製造業(和洋菓子小売卸)、飲食業

直営店
そば処明友庵
大正ロマン館
銀山温泉 明友庵
銀山温泉 はいからさん 通り
仙台定義店 揚げまんじゅう本舗

関連会社
合同会社 自然屋作兵衛

 
 

創業1897年(明治30年)西塚菓子店は
1971年 株式会社 明友となりました。

当社は山形の食文化を重点におき伝統、歴史、風土の
四季に合わせた菓子作りをやっております。
くぢら餅、ゆべしのような主力商品を現代風にアレンジし
「奥の細道」芭蕉の唱えた不易流行の世界観を指針に
昔からの伝統と、新しい流行を兼ね備えた
商品づくりを開発の理念としております。